11月29日15:00よりVer10.00.02のバージョンアップを配信開始しましたが
上記バージョンにて不具合が確認されたため、同日17:00以降Ver10.00.02の
バージョンアップを停止しておりました。
ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。
同日20:15以降にVer10.00.03へのバージョンアップを開始しました。
下記内容の対応とVer10.00.02にて確認された不具合が修正されます。
Ver10.00.01をお使いの場合にも、Ver10.00.03へとバージョンアップされます。
社労士コード8桁登録に対応
台帳TOP>事務所情報他>事務所情報に社労士コード(8桁)の登録箇所を新設しました。
“社会保険労務士情報を登録して下さい”のタブで登録されたものは紙媒体での申請/提出代行作成時に、”e-Gov電子申請関連”で登録されたものはCSV手続き申請や電子媒体申請(旧FD申請)時に利用します。
バージョンアップ後に、従来登録されていた8桁の社労士コードが下記①②に自動で登録されますので確認をお願いします。
① 事務所情報他>事務所情報>”社会保険労務士情報を登録して下さい”のタブ>社労士登録番号(8桁)
② 事務所情報他>事務所情報>”e-Gov電子申請関連”のタブ>e-Gov申請者情報①
賞与支払届/月額変更届 平成30年3月以降様式に対応
平成30年3月以降のマイナンバー記載様式に対応しました。新様式では、70歳以上の方の申請もまとめて行うことが可能です。
※Ver10.00.02のバージョンアップ後は、「平成30年3月以降様式」での印刷、電子申請となります。
※Ver10.00.01以前に作成された保存データでの印刷、電子申請はできません。
※マイナンバーが必要となるのは70歳以上の該当者のみです。
電子媒体申請(旧名称:FD申請)
平成30年3月以降様式に対応 ※算定基礎届は除く
電子媒体申請(旧FD申請)の取得届/喪失届/月額変更届/賞与支払届について、平成30年3月以降の様式に対応しました。
※バージョンアップ後に、マスターの申請者情報>社労士コードを再度選択していただき、登録を4桁から8桁へ変更してください。
また、マスター>会社情報>都道府県コードについても設定をお願いいたします。
※FD申請にて作成していた過去データを読み込むことはできません。
※算定基礎届の対応は来春以降を予定しています。
【様式記入形式】社会保険扶養異動届/70歳到達届
平成30年11月以降様式に対応
被扶養者の取り扱いの変更に伴う扶養異動届の様式変更に対応しました。
また、新たな様式では取得日の元号に昭和が追加されています。
参照:健康保険被扶養者の手続きについて
その他に、扶養異動届/70歳到達届ともに
電子申請時の収入欄が千円単位→円単位に変更されています。
その他のバージョンアップ内容
- 平成30年度のかんたん年末調整に対応しました。
- 【CSV形式】社会保険取得届/喪失届の平成30年3月以降様式に対応しました。
- Ver10.00.01で発見された不具合が修正されます。詳細はこちら
- Ver10.00.02で発見された不具合が修正されます。詳細はこちら
Ver10.00.03バージョンアップ後について
Ver10.00.02にバージョンアップ後は下記リンク先より
仕様チェックプログラム(Ver11.00)のインストールを行ってください。
古い仕様チェックプログラム(Ver10.00)をご利用の場合
CSVデータ作成時に仕様チェックプログラムで”項目不一致”とエラー表示されます。
※仕様チェックプログラムのインストールは各PCで行っていただく必要があります。
CSV形式の異動届及び3号届の新様式対応は1月中を予定しております。
ご不便をおかけし申し訳ございませんが、
対応までの間、様式記入形式で申請をしていただけますようお願いいたします。
算定基礎届の新様式対応は来春以降となります。
対応までの間、電子申請機能は利用停止とさせていただきますことをご了承ください。