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年度更新で概算から雇用保険高齢免除に該当を反映させるには?

お問い合わせ内容

年度更新で概算より新たに雇用保険高齢免除に該当する被保険者がいます。通常通り計算すると、確定と概算が同じ算定基礎額で計算されてしまいます。概算から雇用保険を高齢免除となるように反映させて計算したいのですが?
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回答

概算保険料から高齢免除該当を反映させるには、以下の手順でおこないます。
1.賃金集計表を通常通り集計します。
2.申告書計算画面に進み、「計算」ボタンをクリックします。
3.概算保険料の賃金基礎額を「前年と変わる」にチェックを入れ、概算予定の賃金総額を入力します。
  この時、労働保険料(または労災保険分、雇用適用分)は前年度と同額で差し支えありませんが高齢労働者の枠は「参考:概算で雇用保険の高齢免除となる賃金総額」で確認できる賃金総額を参考にして入力してください。
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4.入力後、計算すれば概算保険分から高齢免除該当の内容で保険料が計算されます。

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