お問い合わせ内容
当月イレギュラーな処理が発生し、社員A・社員B・社員Cの明細入力（一部計算）をしました。
明細入力（一部計算）後に、社員Cの個人情報の変更漏れを発見し、再計算が必要になりました。
しかし、社員Cの変更後の個人情報を計算に反映するためにはすでに一部計算した社員A・社員Bも再計算しなければならず、せっかく明細入力した分が消えてしまいます。
社員Cただ1名分を修正したいだけなのですが、やはり社員A・社員Bの分まで明細入力をやり直す以外の方法はありませんか？
回答
「個人別集計」をご利用ください。
特定の社員を選択し、「計算する」にチェックを入れ、「実行」をクリックしてください。
なお、一部計算を適用している者に「個人別集計」をすると一部計算した部分が失われますので、ご注意ください。
「個人別集計」とは？
入力と計算画面の「計算」（シート計算）は全員を一括して計算します。
計算後に計算結果の「明細」で変則的に一部計算した場合（上記ケースの社員A・社員B・社員C）、その後計算から漏れた新規データを登録し（上記ケースの社員C）、再度「計算」すると一部計算したデータも所定計算に戻ってしまいます。
このような場合、「個人別集計」をすることで特定の社員のみ（上記ケースの社員C）計算できるため、「個人別集計」を適用した以外の者（上記ケースの社員A・社員B）の一部計算データが再計算される（失われる）ことはありません。
入力と計算画面の「計算」（シート計算）は全員を一括して計算します。
計算後に計算結果の「明細」で変則的に一部計算した場合（上記ケースの社員A・社員B・社員C）、その後計算から漏れた新規データを登録し（上記ケースの社員C）、再度「計算」すると一部計算したデータも所定計算に戻ってしまいます。
このような場合、「個人別集計」をすることで特定の社員のみ（上記ケースの社員C）計算できるため、「個人別集計」を適用した以外の者（上記ケースの社員A・社員B）の一部計算データが再計算される（失われる）ことはありません。
給与計算は予め登録情報の適正化を図った上で、実行してください。
