勤怠項目を登録する

手当・控除項目と同様に、出勤日数、有給日数、残業時間など、初期状態で設定されている既定の勤怠項目のほかに、事業所独自の勤怠項目として、任意の追加項目を8個まで設定することができます。計算手当（控除）の計算に使用したい勤怠項目（例：食事回数、新規契約件数、法定内残業時間など）にご利用ください。

• 勤怠項目の名称は全角で6文字までです。（それより多い場合、明細書や帳票印刷時に表示できない場合があります）
• 名称入力後は、必ず「登録」ボタンで確定をお願いいたします。
• 既定の勤怠項目は数式が設定されているため、場所の移動や並び替えはできません。ただし同じ場所での名称変更は可能です。（例：「遅早時間」→「不就労時間」）
• 任意の追加項目の場所を給与計算開始後に変更することは原則できません。（1月など年度区切りでの変更は可能です）

給与明細書の表示イメージ

給与明細書上の勤怠項目の並び順は以下の通りです。必ずしも、登録画面の並び順と一致しないこと、また入力項目CとDにつきましては「勤怠」欄ではなく「記事」欄に掲載されることにご注意ください。（参考：勤怠や手当名称はどのように明細に表示されるのか）

時間外手当等の割増率を設定

時間外手当等（残業手当、深夜手当、欠勤・遅早控除等）の設定に必要な割増率等の値を設定します。時間の登録は、10進法でお願いします。（例：7:30→7.5)

• 基礎日数・・・1ヶ月の平均所定労働日数
• 基礎時間・・・1日の所定労働時間
• 残業・・・残業手当（＝時間外単価×割増率×残業時間）の「割増率」（通常は1.25）
• 休日出勤・・・休日出勤手当（＝時間外単価×割増率×休日出勤時間）の「割増率」（法定休日の場合、通常は1.35)
• 深夜残業・・・深夜手当（＝時間外単価×割増率×深夜時間）の「割増率」（深夜残業の場合は1.5、深夜割増分のみの場合は0.25)
• 予備１，２・・・その他、数式の設定に必要な任意の値（事業所で共通の値）を２つまで登録可能です。（例：1ヶ月変形やフレックス等の変形労働制の事業所における「月の所定労働時間」など）

データを登録・変更した場合は必ず「登録」をクリックしてください。

本日のご案内は以上でございます。
ご不明な点がございましたら、お問合せフォームからお気軽にご連絡いただければと思います。

今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

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