平素はセルズソフトをご愛顧いただきありがとうございます。
台帳は平成28年4月(2016年4月)より年間保守契約TypeSを廃止し、TypeSではご利用いただけなかった下記の機能についても全てのユーザー様がご利用いただけるようになりました。
- 一括電子申請
- 処理ファイル「事務組合」「事務組合一括有期」「事務組合処理」
- 複数PCでの共有利用
これらの処理ファイルはSR等に賃等報告を提出するだけでよい方にとって不要な機能が大部分のため、TypeSの方向けに別途 処理ファイル「年度更新」内に賃等報告作成機能をご用意しておりました。
しかし、TypeSの廃止から一定期間が経過したことを受け、「年度更新」内の本機能も廃止いたします。
今後は、賃等報告の作成については処理ファイル「事務組合」をご利用くださいませ。
廃止する箇所
処理ファイル「年度更新」内の「事務組合」「保険料計算事務組合」の2機能
廃止時期
2019年の年度更新シーズンが終了したあとのバージョンアップにて。
※なお、同機能で作成された保存データは廃止後もご覧いただけるようにいたします。
処理ファイル「事務組合」の開きかた
事業所台帳を開き、
全ての処理ファイル → 雇用・労働保険 → 事務組合
と進んでお開きください。
処理ファイル「事務組合」をご利用いただくメリット
- 特別加入者の情報を保持できます
処理ファイル「事務組合」初めて利用する際に特別加入者を登録すれば、翌年以降もその情報を利用して賃等報告を作成できます。
「年度更新」では、賃等報告の画面で毎年特別加入者を入力する必要がありました。 - 「納入通知書」を作成できます
事務組合団体によっては、保険料の通知書も社労士が作成するよう求める場合があります。
処理ファイル「事務組合」では、広く使われている組機様式第7号「納入通知書」を作成できます。
「年度更新」では、同書式を作成することはできません。