「Cells給与」サポート

    株式会社セルズ

フレックスタイム制を導入する際の注意点

お問い合わせ内容

顧問先がフレックスタイム制を導入することになりました。Cells給与ではどのような処理をすればよいのでしょうか。

回答

現行の制度に基づき、一か月を精算期間とし、その月の所定労働時間や不足時間をもとに給与計算をします。下記のポイントをご確認いただき、数式質問シートより弊社サポートセンターへお問い合わせください。
※Cells給与では、不足時間などの勤怠項目に対し計算式設定はできません。予め、勤怠ソフト等で集計された勤怠の結果をご用意ください。
※数式の変更が必要になる可能性が高いです。条件分岐が7つを超えるような複雑な場合は設定できかねますので、ご了承ください。

制度の適用範囲

会社全体に適用か、あるいは特定の部署だけに適用か、ご確認ください。

不足時間の取扱い

  • 不足時間分を繰り越す場合は、繰り越す数字の集計条件について、勤怠ソフト等の設定をご確認ください。(翌月のデータに合算されるのか、あるいは別か)
  • 不足時間を控除して基本給等を計算するには、従来のソフトの数式を変更します。(例:基本給で、その月の所定労働時間-不足時間とする等)

月の所定労働時間の設定

基本項目→勤怠項目タブ→予備欄に設定します。

総労働時間、法定労働時間の総枠、不足時間の表示等

時間数については勤怠項目へ、法定労働時間の総枠などの文言はおしらせ欄へ表示できます。

フレックスタイム制の協定

書式は、その他処理A→書式集の中にあります。11111

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