お問い合わせ内容
20時間相当分の定額残業手当を支給しています。勤怠項目の残業時間に実際の時間を入力したら、定額残業相当分の20時間を超えた分だけの残業手当を計算するようにできますか。
回答
数式を直接変更することで可能です。
①基本項目→②数式情報→③現在数式情報 より、数式確認の画面にお進みください。
④「残業手当」の項目をクリックしてセルを赤くし、⑤数式編集ボタンをクリックして下さい。
画面中央の、「残業手当」数式という背景がクリーム色の枠の中に、現在の残業手当の数式が設定されています。(画面は一例です。異なる場合もあります。)
画面右上「数式の意味」にあるように、「RC11=残業時間【入力】」を意味しています。これを、「20時間を超えたら超えた時間分」という意味の数式、
MAX(RC11-20,0)
に置き換えます。
【例】
変更前:=ROUNDUP(RC105*基本項目!R33C17*RC11,0)
変更後:=ROUNDUP(RC105*基本項目!R33C17*MAX(RC11-20,0),0)
置き換えが終わったら、「適用」ボタンで数式を確定して下さい。