「Cells給与30DaysProgram」も16日目に突入し、折り返しを迎えました。
前回までは、事業所ファイルの作成から個人情報などのマスター情報を登録するといった基本操作をご案内しました。
いよいよ本日は「給与計算の流れ」をご案内いたします。ソフトを使った給与計算業務の核となる部分ですので、ぜひご一読いただけますと幸いです。
給与計算の流れについて
給与計算の処理は「給与処理」の「入力と計算」よりおこないます。上記の図のように、①支給日等入力→②勤怠・変動項目のデータ入力→③計算の実行の順に処理を進めます。
1.支給日等入力
処理月(帳票に令和○年○月分と表示される部分)、支払日、自/至(給与計算対象期間)を選択して「OK」をクリックします。
補足説明
- 「次月へ」をクリックすると、上記の「処理月」「支給年月日」「自/至(給与計算対象期間)」が次月の値に変更されます。
- 「現在データをクリアする」のチェックを入れた状態で、「OK」すると前月に入力した内容がクリアされます。ただし「税手入力部はクリアしない」をチェックすると、前月に手入力していた源泉所得税のみクリアされません。
源泉所得税を手入力する設定の詳細はこちらから
2.勤怠・変動項目のデータ入力
顧問先より回収した勤怠データや変動手当・控除項目の金額を入力と計算の画面に入力します。60進法での入力等の書式設定についてはこちら(Day17「勤怠入力方法の設定」)をご確認ください。
3.計算の実行
「計算」をクリックし、計算後に切り替える帳票のタイプを選択して、「実行」をクリックします。
(※例として、今回は「支給控除一覧表シート」を選択します。)
※社員の追加と削除
個人情報の登録時、手入力された場合は「入力と計算」画面に社員Noと氏名が自動で反映されますが、台帳から同期した場合は、「追加」ボタンから追加する必要があります。「追加」方法はこちら また、その月の支給対象でない人(退職者、休職者等)は入力と計算の画面から「削除」する必要があります。「削除」方法はこちら
給与計算後の流れについて
1.計算結果の確認
「計算後の画面切り替え」で選択した帳票が表示されます。計算結果をご確認ください。※画像をクリックすると拡大します。
2.明細入力(イレギュラーな計算を行う場合)
- 前月分の社会保険料を控除し忘れていたため、今月分に上乗せして徴収するようにしたい。
- 計算後に、ある手当の金額の誤りに気が付いたので、直接入力で修正したい。
上記のように、今月だけ所定の計算式を使用せず手入力で金額を指定したい人がいる場合は、入力と計算の「明細」をクリックして、対象の社員ごとに再度計算を行います。明細入力の詳細はこちらから
補足説明
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- 明細入力の対象が「雇用保険料」や「所得税」の場合、チェックを外して、明細入力を実行してください。(チェックが入った状態だと、「計算」実行時に再計算されるため手入力した値が失われます。)
- 「所定計算」のチェックを入れて「計算」すると、勤怠データと個人情報、所定の計算式に基づいて計算されます。
- 「お知らせ」をクリックすると、明細書に記載する任意のコメントを編集できます。
- 「日割計算」では、賃金計算期間の途中に入退社があった場合に固定手当等を日割計算することができます。詳細はこちら
明細入力の注意点
- 「明細入力」は、あくまで「今月だけ」のような例外的な処理にお使いください。毎月手入力する項目については、変動手当をご利用いただくか、変動手当に設定を変更してご利用いただくことをお勧めします。
- 明細入力(一部計算)をされた後で社員の追加や削除、並び替えを行う場合は「個人別集計」の機能をご利用ください。
3.支給控除一覧表や明細書の印刷
計算後は事業所ファイルのトップ画面に戻り、明細書やその他帳票を印刷します。
「明細書の作成」についてはこちら(Day19「給与(賞与)明細書の出力」)
その他の出力帳票についてはこちら(Day18「明細書以外の出力帳票について」)4.給与更新
計算・帳票類の印刷完了後はトップ画面に戻り、給与処理の「給与更新」をクリックして、その月の給与計算のデータを保存します。
※なお、「翌月支給」の給与データを更新する場合は、下記をご参照ください。
翌月支給の給与を、うまく支給月に保存させるには?※また、更新を実行した後に間違いに気が付かれて、もう一度給与計算をやり直されたい場合は、
下記を参考にして「更新の取り消し」をしてから、再度計算を行うようにしてください。
更新済みの給与データを削除したい本日のご案内は以上でございます。
ご不明な点がございましたら、お問合せフォームからお気軽にご連絡いただければと思います。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
30Days/Day16
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