お問い合わせ内容
月額変更届や算定基礎届で『台帳Noに数字以外の文字が入力されているか、「給与」データに入力されている台帳Noで、「個人情報」に登録されていない台帳Noが存在します。』というメッセージが出て、先に進めません。
回答
こちらはVer8.48.02以降のバージョンで発生するメッセージです。
Ver8.48.02より上記処理ファイルのデータ削除フォームに「75歳以上」「2以上勤務」の欄が追加されました。どちらかに該当する方は通常の算定基礎届・月額変更届の提出は不要のため、データ削除フォームで削除する際の補助機能です。
この表示は、『個人情報』の被保険者状況を使用しています。その際、台帳Noを使用して被保険者状況を確認するため、『給与データ』にある特定の台帳Noが、『個人情報』に登録されていないとこのエラーが起こります。 台帳Noは、ソフト内の管理番号のため『個人情報』を新規登録した際に自動で付番されます。この台帳Noが『個人情報』と『給与データ』で異なる場合、正しく個人を認識できません。 一度それぞれのデータを確認していただき、双方の台帳Noが異なる場合は『個人情報』に合わせて『給与データ』の台帳Noを変更してください。また、『個人情報』に登録がない場合は、『給与データ』の台帳Noは空欄にしてください。
問題のデータは、個人情報と給与データの同期を取ることで発見できる場合があります。
- 給与データ画面で、ツール→その他タブ→「同期」の実行 の順にクリックします。
- 下図のように、台帳Noが赤くなっており、右のほうの「個人情報」のデータに対応するデータが何もなければ、個人情報にはその台帳Noの人が存在しないということです。個人情報に戻って、その人の台帳Noを確認し、給与データの「台帳No」欄に同じ番号を入力し直してください。
