給与データと賃金ファイルの違い
給与データは総支給額だけを保管します。その一方で、賃金ファイルは総支給額だけではなく、勤怠項目や手当項目、控除一覧も一緒に保管することができます。
Cells給与に入力していない事業所でも、賃金ファイルにデータを登録すると「賃金台帳」や「支給控除一覧表」等の出力ができるので便利です。
給与データの管理方法
- 「締日ベース」での入力をお勧めします。
- 総支給額のみを入力します。
- 月額変更届や算定基礎届、賞与支払届、年度更新などの時に集計するデータとなります。
※年度更新には給与データをそのまま利用します。
締め月や支払月の関係で、給与データと登録する月がずれる場合も月額変更届や算定基礎届については
下記図のように、対象月をずらして選択することが可能です。
賃金ファイルの管理方法
- 「支払月」ベースでの入力をお勧めします。
- 総支給額だけではなく、給与の内訳(支給項目・控除項目・勤怠データ等)の詳細なデータも保管できます。
- CSV形式であればデータ取込が可能です。
それぞれの詳しい機能やメリットに関しましては、下記リンクをご覧ください。
本日のご案内は以上でございます。
もし、分からない点等がございましたら、お問合せフォームから、お気軽にご連絡いただければと思います。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
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