平素はソフトをご愛顧いただきありがとうございます。
◆ バージョンアップ内容 ◆
- 源泉徴収票の様式追加
- 標準報酬の上限追加・標準賞与額の上限変更
- 平成28年の年末調整の変更点に対応
- 住民税の設定方法の変更
- Windows10 Excel2016対応
詳細については下記をご確認ください。
源泉徴収票の様式変更対応
源泉徴収票の様式変更に対応しました。
今回のバージョンアップでは「年調しない」場合に限定した源泉徴収票作成の対応となります。
給与支払報告書等を含む完全対応につきましては次回以降のバージョンアップまでお待ちください。
【処理ファイルの開き方】
事業所ファイルの読込 → 年末処理 → 源泉徴収票
標準報酬の上限追加・標準賞与額の上限変更
平成28年4月~の標準報酬の等級追加及び、標準賞与額の上限変更(540万円→573万円)に対応しました。
平成28年の年末調整の変更点に対応
平成28年度分の年末調整について、給与所得控除額の上限変更に対応しました。
変更前:1500万円超 → 245万円(上限)
変更後:1200万円超 → 230万円(上限)
源泉徴収票への出力については、今回は退職者の対応のみになりますので計算した結果を出力することはできません。
住民税の設定方法の変更
バージョンアップにより住民税の設定方法が変更になります。
変更方法につきましては以下の記事をご参照下さい。
住民税設定項目の変更について
Windows10 Excel2016対応
Cells給与及びWEB明細についてWindows10とExcel2016に対応しました。
台帳からの扶養データ取り込みの一時的な制限について
扶養データの変更及びマイナンバーに対応するため、一時的にご利用できなくなります。
詳細はこちら
その他
V9.06で発見された不具合が修正されます。詳細はこちら
今回のバージョンアップを適用して頂くと、税額表が自動的に2016年度に切り替わります。